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第11章 社会学説史 | ||
第1節 哲学にとって社会学は必要か |
哲学にとって社会は決して考えなくてもいい他人事ではありません。まさに哲学のことなのです。 | |
第2節 社会にたいするイメージと社会学のイメージ |
みなさんは社会というとどんなイメージをいだくでしょうか。 | |
第3節 産業革命が社会学の誕生に与えた影響 |
社会学は産業革命を背景として、大学とは関係のないコントによって創始されました。コントは実証的であることを社会学が科学であることの要件であるとしました。 | |
第4節 我ら思う、ゆえに我らありとは何か |
クーリーという社会学者はデカルトの我思うは我ではなく、我々なのだと説きます | |
第5節 社会学においての社会とは何か |
社会学では、「この私」を見いだせません。だからこそ社会学を哲学において見る意味があるのです。 | |
第6節 社会学においてのシステムの意味 |
社会とシステムはほとんど同義語といっていいほど密接な関係があります。人がたくさんになれば何かシステムをつくらないとうまくまわらなくなってしまうからです。 | |
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